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Vanishing into the Blue

油彩・キャンバス

100.0 × 72.7cm | 39 1/2 × 28 1/2 in

 

山口県下関市の豊北町から海士ヶ瀬戸を結ぶ角島大橋を渡ると同県北西端に位置する角島があります。

角島という名の由来は、牧崎と夢崎という二つの岬がまるで牛の角のように突き出している様子からそう呼ばれるようになったそうです。初めてこの地を訪れたのは、2019年10月上旬、異国の地、フランス・パリで国際展覧会【Salon d'Automne 2019】が開幕した頃でした。

本作は、山口県の角島から望む日本海に沈みゆく陽の美しさに魅了され、いつかその様子を描きフランス・パリ開催の同展で発表したいと思い立った事から着手しました。

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